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塾での英検®︎対策って具体的に何をする?直営塾におけるICT教材を活用した英検®︎対策の事例
今回は、ICT教材「aim@(エイムアット)」を活用した具体的な英検®︎対策について、進学塾メイツ高田馬場教室の事例をご紹介いたします。
直営塾『進学塾メイツ』とは?
まず簡単に進学塾メイツの基本情報をお伝えします。
進学塾メイツは2010年に創業した地域密着型の学習塾です。対象とする生徒は、公立高校の入試を目指す小学校1年生から中学校3年生までの公立小中学生で、指導形態は1人の講師に対して約8人〜10人の生徒がつく形で行っています。
生徒はICT教材「aim@(エイムアット)」を活用しながらノートに書き進める授業形式を採用しており、現在の生徒数は小学生14名、中学生27名です。
指導内容は、小学生向けには学校の授業を補完するサポート、中学生向けには定期テスト対策コース、中学校3年生には入試対策コースを提供しています。また、英検®︎対策については、aim@を活用しながら効率的な学習を支援するカリキュラムを用意しています。
直近の2024年英検®︎第2回試験では、受験した生徒の多くが見事合格しました。準2級に挑戦した生徒では、今年度リリースしたaim@のAI英作文コンテンツを活用することで、本番形式の練習を重ね、英作文のスキルを着実に向上させま した。
生徒からは、
「本番形式のテストを繰り返し行えたことが自信につながった」
「aim@のカリキュラムを2周できて自分でも合格しそうな手応えを感じた」
などの声が寄せられています。
英検®︎対策は本番の1ヶ月半前から開始
進学塾メイツでは、英検®︎本番の1か月半前から準備を開始します。この期間に家庭への案内を送付し、プレテストの受験を提案します。
プレテストは本番に近い形式で、生徒ごとの現在の実力を把握するために実施しています。この結果をもとに、最適なコマ数を提案し具体的な対策計画を立てます。
保護者には、合格の可能性だけでなく、入試の加点要素としての重要性も丁寧に説明します。
授業では、aim@を使用したカリキュラムに基づいて進めます。1コマ90分の授業の中で、講師は生徒の進捗を確認し、必要に応じて質問に答えるなど、生徒一人ひとりをサポートします。
さらに、生徒の理解度や進捗状況を講師が把握できるよう、テスト結果をカリキュラム表に記録する仕組みも設けています。これにより、生徒が目標に向かって効果的に学習を進められる環境を整えています。
aim@を活用することで、講師の負担を増やすことなく、合格率を安定させることができています。
また、診断テストにより生徒の苦手分野を可視化し、それ を克服するための対策が可能となります。これにより、英語力の向上と定期テスト対策の両立が実現しています。
以上が、進学塾メイツでの事例紹介となります。
英検®︎対策についてさらに詳しく知りたい方は、ぜひ弊社スタッフにお問い合わせください。