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塾長必見!選ぶべきICT映像教材とは?【5つのポイントと教材比較】

塾長必見!選ぶべきICT映像教材とは?【5つのポイントと教材比較】

「近隣に大手塾が進出してきた…」
「質の高い講師がなかなか採用できない…」
「授業準備や雑務に追われ、生徒と向き合う時間が足りない…」

地域に根ざし、生徒一人ひとりと向き合う個人塾を経営する先生方の中には、大手との差別化や塾運営の効率化に日々心を砕いている方も多いのではないでしょうか。

その解決策として注目されるのが 「ICT映像教材」 です。

しかし、いざ導入を検討しようにも、以下のような不安から、二の足を踏んでしまうケースは少なくありません。

「種類が多すぎて、どれが自分の塾に合うのか分からない」
「高額な投資をして、失敗したらどうしよう」
「ITは苦手だけど、使いこなせるだろうか」

この記事では、まさにそんな悩みを抱える個人塾の経営者様のために、 「個人塾だからこそ、選ぶべきICT映像教材」の選定ポイントと具体的な教材比較 を、塾向けICT教材開発のプロの視点から徹底解説します。

なぜ今、個人塾にこそICT映像教材が必要なのか?

大規模なイメージのあるICT教材ですが、実はそのメリットは、リソースが限られる個人塾においてこそ最大限に発揮されます。

1. 「講師の質」への依存から脱却できる

アルバイト講師のスキルや経験によって、授業の質にバラつきが出てしまうのは永遠の課題です。

ICT映像教材を導入すれば、プロ講師による質の高い授業がいつでも提供可能になります。

講師は基礎知識の解説を映像教材に任せ、生徒の質問対応や演習サポートといった「個別対応」に集中でき、指導の質を標準化できます。

2. 生徒一人ひとりに最適な「個別指導」を実現できる

生徒の学習進捗や理解度をデータで可視化できるのもICT教材の強みです。

「どの単元でつまずいているのか」「どんな問題で間違いが多いのか」を正確に把握し、一人ひとりに最適な課題を提示します。

先生の経験と勘に「データ」という客観的な根拠が加わり、指導の説得力と効果が飛躍的に高まります。

3. 大手塾とは違う「付加価値」で差別化できる

最新のICT教材と、先生ならではの血の通った手厚いフォロー。

この2つを組み合わせることで、「大手塾の効率性」と「個人塾の丁寧さ」を両立した、他にはない独自の強みを生み出せます。

これは、保護者にとっても非常に魅力的な価値として映るでしょう。

【失敗しない】 個人塾のためのICT映像教材・選び方5つのポイント

では、具体的にどのような基準で選べば良いのでしょうか。この5つのポイントは必ずチェックしてください。

ポイント① 料金体系は「スモールスタート」できるか?

生徒数に応じて料金が決まる「ID課金制」かどうかが重要です。初期費用を抑え、数名からでも始められる柔軟な料金体系の教材を選びましょう。

「最低契約ID数」が自塾の規模に合っているかも要確認です。

ポイント② 機能は「シンプルで本質的」か?

多機能は必ずしも正義ではありません。

個人塾の運営で本当に必要なのは「質の高い映像授業」 「演習機能との連携」 「学習管理機能」の3つです。

複雑な機能は使われないままコスト増に繋がるだけです。先生も生徒も直感的に使えるシンプルな操作性のものを選びましょう。

ポイント③ コンテンツは「自塾の生徒に」合っているか?

教材のレベルや解説の丁寧さは、製品によって様々です。

自塾の生徒の学力層(基礎中心か、応用・発展まで必要か)にマッチしたコンテンツが揃っているか、必ず無料体験などで確認しましょう。

ポイント④ サポート体制は「導入後」も手厚いか?

「契約したら終わり」では意味がありません。

導入時の研修はもちろん、「効果的な使い方」「保護者へのアピール方法」など、運用開始後も気軽に相談できるパートナーとしてのサポート体制があるかは、極めて重要な選定基準です。

ポイント⑤ 会社の「理念」に共感できるか?

教材は、いわば塾の指導方針を形作るパートナーです。

その開発会社が、どのような教育理念を持ち、どのような想いで塾をサポートしようとしているのか。

会社の姿勢に共感できるかどうかも、長期的なお付き合いを考えれば見過ごせないポイントです。

【比較】 個人塾で人気のICT映像教材とそれぞれの特徴

上記のポイントを踏まえ、実際に多くの個人塾で導入されている代表的なICT映像教材と、その特徴を見ていきましょう。

教材名 特徴 こんな塾におすすめ
すらら 小中高の主要教科をカバーする無学年式(リニア式)の教材。アニメーション動画を活用した対話型のレクチャーで、発達障害の生徒などにも対応実績あり。学び直しに強み。 不登校の生徒や、基礎からじっくり学び直したい生徒を丁寧にサポートしたい。
学びエイド 1コマ5分の短い動画コンテンツが豊富。有名予備校・塾講師の授業をピンポイントで視聴できる。生徒の「わからない」を即座に解決するのに便利。 生徒の質問対応の補助として、また自習時間のサポートツールとして活用したい。
天神 一問一答形式で着実に基礎を固められる。アニメーションや音声による解説が充実している。スモールステップで進むため、勉強が苦手な生徒も達成感を得やすい。基礎学力の定着に特化。 とにかく基礎の反復演習を徹底させ、生徒の学習習慣を確立させたい。

自塾の指導方針や生徒層に合わせて、最適なものを選ぶことが重要です。

「わかる」 と 「できる」 を繋ぐ。演習量まで考えるなら『aim@』

ここまで様々なICT映像教材をご紹介してきましたが、最後に一つ、塾経営者の先生方に考えていただきたいことがあります。

それは、「映像授業を見る(わかる)」だけでは、成績は上がらないという事実です。

「わかったつもり」で終わらせず、本当に「テストで点が取れる(できる)」ようになるには、知識を定着させるための圧倒的な量の問題演習(アウトプット)が不可欠です。

しかし、多くのICT教材は、映像授業という「インプット」に主眼が置かれています。

「映像は見たけれど、演習量が足りずに成績が伸び悩む…」
「結局、演習用のプリントを先生が別に用意しなければならず、負担が減らない…」

これでは、本末転倒です。

弊社が提供する学習塾向けICT教材『aim@(エイムアット)』は、各単元に連動した膨大な問題データベースから、一人ひとりの理解度に合わせて最適な演習問題を自動で出題。学力の定着を確実なものにします。

先生の役割は、解説動画の選定やプリント作成ではありません。

ICTに任せられることは任せ、先生は生徒のやる気を引き出し、学習計画を一緒に立て、未来を考えること。

ICT教材『aim@(エイムアット)』は、そのための時間と環境を生み出す、先生方のためのパートナーです。

「自塾の課題を整理したい」
「aim@が自塾に合うか、客観的な意見が欲しい」

もし少しでもそう感じたら、無理な営業は一切行いませんので、まずは一度、お気軽に資料請求、または個別相談をご利用ください。

誠心誠意ご相談に乗らせていただきます。

▼【無料】『aim@』の詳しい資料はこちらからダウンロード
https://mates-app.jp/aim/document-form/

▼導入に関するご相談やデモンストレーションも随時受け付けております。
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